地震対策を考えてみませんか?
更新日:2007-03-30
先日の石川の地震で被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
改めて、地震の予測は困難なんだと実感する出来事でもありました。
鉄筋コンクリート構造は、本来地震に最も強い構造のひとつです。
構造偽造などの例外を除けば、
耐震性には優れていますから、地震により建物自体が倒壊する可能性は少ないと考えていただいていいでしょう。
ただ、建物がいくら耐震性に優れていても、家具での圧死の危険性については同じこと。
これを機会に、家の中の地震対策を見直してみませんか?
賃貸住宅では勝手に壁に穴を開けるわけにはいかないじゃないか、と怒らないでくださいね。
実際、鉄筋コンクリートのマンション自体は、ポピュラーなL字型の金具を留めるのには適していません。(地震が起きると壁ごとはがれる場合があります)
つっぱり型のものなど、穴を開けずに使える固定具も沢山ありますので、ホームセンターなどで捜してみてください。
また、基本として、高いところに重いものがおいていないかなどは、一度チェックしておいて損はないと思いませんか?
その他の地震対策としては、こんなものがあります。
・できるだけ重心を後ろになるように家具の下にシート等を挟む
・パソコンやテレビなどの下には滑り止めマットを敷く
・食器棚のガラス扉には簡単に開かないような扉ストッパーなどを使用し、割れたときのための飛散防止フイルムを貼る。
生死を分けるのは、こんなほんのちょっとの違いなのかもしれません。
非常持ち出し品についてはかなり長くなりそうなのでここでは書きませんが、これを書くのにあたって阪神大震災の方などの体験談を見てみますと、とにかく水が必要だと書かれている方が多いようです。
震災の最中に快適な暮らしを、というわけにも行きませんが、命と安全は何物にも変えがたいもの。
自分のこととして考えておく必要がありそうですね。

