消費増税間近!家計の対策は?
更新日:2012-09-28
ご存知の通り、この8月に社会保障と税の一体改革法案が国会を通過し、消費税の増税が決まりました。
これにより消費税額は、2014年4月から8%、2015年10月から10%にアップ。
景気が悪かったら審議して停止できるという条件「附則十八条」はついているものの、前後の背景を見るに、政治の大きな変化がない限り止まらなそうな気配です。
さて、消費税5%アップが家計に与える影響は小さくありません。
たとえばものすごく単純に計算して、もし年収300万で全額を課税品に使うとすれば15万円。
大きいですね。
実際にはもちろんお給料の全額を使えるわけではありませんし、他の影響もあるので、もっときちんとした試算については、どうぞ検索してみてください。
(けっこう幅があるので、どれを信じるかはお任せします。)
ちなみに家賃も非課税なので、ちょっとご安心を。
ともあれ、影響を見越して、賃貸でお住まいの皆様の家計にもなんらかの準備を考えたいところです。
まず、考えたいことの一つは買い物の前倒し。
例えば3%アップする2014年4月後に、100万円のものを買ったら今と3万円違います。
また、一つ一つはそれほど大きくはない小さな買い物でも、合計で100万円使う予定があるなら、やはり先に買った方がお得ということも確かです。
ただし、それはもし3万円余計に使ってしまうなら、意味がない金額であることもお忘れなく。
また、所得の少ない人ほど税負担が重い「逆進性」への対策等も、まだ決まっていない詳細もありますから、その辺りの動きは報道を注目しておいてくださいね。
しかし、住宅等、人生でも最大クラスの買い物を数年のうちに予定されているなら、前倒しができないか、やはり多少は検討してみたほうがいいでしょう。
そんな中、ぜひ皆様にお勧めしておきたいのは、お買い物の計画だけでなく、お金の使い方全体の見直し。
手元にお金がなければ、計画的にお金を使うことも難しくなります。
家計簿をつけたことのない方は、これを機にひと月でもつけてみると、支出の分析ができますよ。
それから、ファイナンシャル・プランニングの考え方なども、勉強しておいて損はありません。
キャッシュフローなどを作ってみると、どこで締め、どこで使うかの計画がたてやすいものです。
このタイミングでちょっと、お金の使い方の設計なども、考えてみてはいかがでしょうか。

