火災報知器の設置が義務化されます
更新日:2008-06-09
実は2年前、平成18年6月1日から、全ての住宅で火災報知器の設置が義務化される改正消防法が施行されています。
もっとも2年前に完全に義務化されたのは新築住宅で、既存の住宅には、猶予期間がありました。
開始時期は市町村によって違いますが、ついに一部の地域ではこの平成20年6月1日より義務化がスタート。
これから、平成23年の6月1日までの間には、全国の住宅で火災報知器の設置が義務となります。
もちろん、賃貸住宅も対象。
火災による死亡者は近年増加傾向にあります。考えてみると、確かに最近住宅火災でなくなる方のニュースを聞くことが、前よりふえたような気もしますね。
高齢化が進む中、更に火災による犠牲者が増えることは懸念されるているそうです。
この法改正はこういった背景の中で成立したもの。
火事で亡くなる方の7割位は逃げ遅れによるもので、火災報知器をつけることの効果は、既に義務化されている欧米諸国でも証明されてきています。
実際、つけるのとつけないのでは、3分の1も逃げ遅れる率が違うというデータもあるんだとか。
ちなみに今回の設置では、設置する場所にも規定があります。
基本的に、ふだん就寝に使う部屋(寝室)に、煙を感知するタイプのものを取り付けるようになっているそうです。
この間ヤフー知恵袋で、管理会社から火災報知器設置の通知が届いたけれど、なぜわざわざ寝室に?と驚いていらっしゃる方の質問をみかけました。
確かにちょっと説明不足な通知だったりするとびっくりしてしまうかもしれませんね。
こういった法律となっていますから、協力してあげてください。
そうそう、火災報知器はホームセンター等で簡単に購入・設置できますが、賃貸住宅の場合は、大家さん・管理会社の方も準備しているはず。
ぜひ、相談してから設置してくださいませ☆


