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大地震まであと10秒!あなたならどうする? ~緊急地震速報~

更新日:2008-06-17

column20080617.jpg まず、先日6月14日の岩手・宮城の地震で被災された方に心からお見舞い申し上げます。

大きく崩れた山の映像は非常に衝撃的で、本当に恐ろしく感じました。行方不明になられた方の一日も早い発見を願わずにはいられません。

当ブログでも大きな地震があった時、よく地震関連の記事を載せています。
これも、考えてみると、このサイトを始めてまだ1年とちょっとの間に、もう3回目。

日本は本当に地震大国なのだとしみじみ感じます。


つい先日、中国でも大変な規模の地震があったばかり。
いつ自分の住むところでも地震が起こるのか、不安になってしまいます。

地震の予知ができたら…という願いはきっと皆様同じですね。


ただ、今回の地震では限られた地域で、ほんの数秒から十数秒ながらも、地震予知のシステムが作動したことも話題になっています。


平成19年10月から始まった「緊急地震速報」について、皆様はご存知でしょうか?

これは正確には地震の予知ではなく、地震が起こったことををすばやく察知するシステム。

地震では、震源からまず初期微動が伝わり、その後、本格的に大きな揺れがやって来ます。
この初期微動の段階で感知することができれば、大きな地震がくるまでにわずかながら猶予時間をもつことができるというわけです。


岩手・宮城の大地震で、速報が始まってからは3例目。

過去2回は目に見える成果はあげられませんでしたが、今回は地震が始まって4秒後には速報が発表されました。

震源地の30キロの範囲では間に合わなかったものの、震度5弱を観測した仙台市の一部で、揺れまで15秒程度の猶予など、一定の効果を確認できています。


この緊急地震速報の受信には、ショッピングセンターや企業等に設置されているほか、一般家庭用にも機器が市販されています。価格は現在数万円位から。
家庭用電話機に搭載されたタイプも今月発売されるなど、今後はより手に入れやすい形での展開が期待できそうです。


また、テレビ放送などを通じて広く一般への情報提供も始まりました。

みなさんの元にもご家庭で、お出かけ先で、「大地震数秒前」という速報が伝えられる可能性はすでに充分ある、ということです。

今回、機能的にはある程度の効果が証明された「緊急地震速報」。

その数秒で何ができるか、何をするかが、これからの課題となってくるでしょう。

みなさまも生活の中で、「あと10秒で大地震です」と言われたとき、どうするか、時々シュミレーションしてみては。

いざという時の、助けになるかもしれません。

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