扇風機を上手に使って快適に過ごそう!
更新日:2008-08-09
時代とともに、冷房器具として、すっかりクーラーに座を奪われてしまったかのように見える扇風機。
でも、最近意外に脚光を浴びているんです。
電気代を使わないために、実はエアコンとともに扇風機を利用するのは効率がいいという話、ご存知でしたでしょうか?
エアコンは1℃設定温度を変えるだけで10%程の節電。
扇風機は、体感温度を3~4℃下げてくれますが、基本的に風を起こすだけなので、電気代は1時間で1円前後とかなり安いんです。
空気の循環でお部屋の温度をムラなくすることにもお役立ち。上手に使うとかなり便利なグッズなんです。
お風呂上りの時など、一時的に汗を引かせたい、なんて時にも、よいのではないでしょうか?
本体そのものも、エアコンなどと比べてぐっとお安い扇風機。
最近はタワー型のものや、オシャレなものも出ていますので、ちょっと電気屋さんを覗いてみてはいかがでしょう?
ちなみに、最近「サーキュレーター」という名前で出回っている扇風機によく似たものを見かけることはありませんか?
"circulate"は「循環する」という意味で、サーキュレーターは「循環装置」。
扇風機の風より直進性が強く、家の換気や、部屋の熱の偏りを改善し、エアコンの効率をあげたりするのに効果的となっています。
ちょっと用途が違いますので、ニーズに合わせて選んでください。
さて、じゃあ、しばらく使っていない古い扇風機をひっぱりだしてみようかな…という方もいますね。
ただ、古い扇風機の使用については、少し気に留めておいて欲しいことも。
昨年古い扇風機から出火し、2名の方が亡くなられた火災事故については、記憶に残っている方も多いのでは?実は、82年8月~07年9月の25年間で、扇風機が原因となった発火や火災事故は全国で54件起こっているそうです。
なかなか壊れない優秀な製品であるだけに、長期使用することも多いのですが、どうしてもどこかで寿命はやってきます。
使ってみて本体が熱い、においがする、回転がおかしい、異常音がするなどの場合には、使用をやめ、販売店やサービス会社に点検をお願いしてください。
それから、「扇風機をつけたまま寝ると死ぬ」という有名な話がありますが、全く根拠のない噂というわけではないようですのでこちらもお気をつけて。
眠っている間に強い風をガンガン当てると、冷え過ぎや脱水症状などの問題があります。
特に汗腺の多い子供や、耐力の落ちている病人・ご老人は注意の上でご使用を。
また、酔っぱらって裸で、扇風機の強風をかけて寝る…などというのは健康な方でも論外!ですよ~

