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賃貸住宅の鍵について考えるためのカギ!

更新日:2008-10-23

column20081023.jpg 賃貸住宅にとっての「鍵」は、住まいを自分の空間とするための、文字通りキーとなる設備。

当然のように、防犯の要でもあります。
一度でも空き巣などにあった方なら、特に鍵のことは気になりますよね。

賃貸の物件選びをする際は、鍵についてもちょっと見ておきたいものです。

オートロックや、見た目にものすごいものでなくても、「ディンプルキー」と呼ばれるピッキング被害を受けにくいカギや、全国防犯協会連合会などで、「CP-C認定」を受けている種類の鍵なら、まずはそれなりに安心。

最近は暗証番号認証キー、カードキー、更には指紋や目の虹彩などを使った生体(バイオメトリクス)認証キーなど賃貸住宅でもいろんなタイプのものが導入されてきつつあります。

防犯性能だけでなく、例えば暗証番号や生体認証のタイプなら、鍵をなくしたり落としたりということがないですから、便利でうれしいですね。


では、自分の住んでいる賃貸物件で、自分の部屋の鍵をもっと良いものに付け替えたいと思ったら、どうすればいいでしょう?

これは、他の設備と同じく、勝手にはできません。
原状回復や今後の管理がどうなるかなどの問題がありますから、入居者だけが当事者なわけではありません。
管理会社・大家さんとよく相談してみてください。

とても古い鍵のアパートで、最近近所で空き巣ねらいが頻発して…なんていう時は、うまく交渉すれば付け替えてくれるかもしれませんね。


了解をもらって鍵を交換したら、大抵、1つ以上は管理側に渡します。
ただ、最近は他人が鍵を持っているのを嫌がる入居者が多いから、などの理由で鍵を全て入居者に渡している管理会社もあるようです。

緊急時など、鍵を持っていてもらわなければ対応できないケースもあるので、どちらが入居者側にとっていいかの判断は実際には難しいところ。

管理人といえど、緊急性もなく了解なしで鍵を開けたら不法侵入であることは、普通の管理会社・大家さんはよく知っていますから、通常あまり神経質にならず取り決めに従うのがよいと思います。


引越し時の鍵については製品だけでなく、管理がしっかりしているかもチェックポイント。
特に鍵がきちんと交換されているかどうかは聞いておきたいですね。

交換されていない場合、無用心ですし、前の入居者の交際相手が知らずに合カギで入ってきちゃった、なんて笑えない話も…。


そうそう、入居時の鍵の付け替え費用については、賃貸住宅では意外ともめたりするので、注意しておいてください。

入居者が変わる際の鍵交換は、現在ではあたりまえとなりつつありますが、法律上明確に記載された義務というわけではありません

そこで、付け替えに関しては、入居者負担で行われるケースも多いのですが、規則として一律でやっているところもあり、希望を聞いているところもありで、統一性がないことがトラブル増加の原因となっている様子。

平成16年に出された国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」によれば、「鍵の取替え(破損・紛失のない場合) 入居者の入れ替わりによる物件管理上の問題であり、賃貸人の負担することが妥当と考えられる」との記載があることから、今後は大家さん・管理会社側が負担する形で定着していきそう。

ただ、とりあえず、現状ではかなりまちまち。

部屋を選ぶ時、鍵交換の費用にふれられていない場合、鍵交換がどう行われるのか確かめておきましょう。

説明の仕方で、管理会社の信頼度が測れるかもしれません?!


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