「頭の良くなる住まい」を作ろう!
更新日:2008-11-29
このところ、勉強法や、頭の使い方について書かれた本が、よく売れているそうです。勉強法ブーム、なんて言う人も。
現代人って、みんな頭を使う必要を感じてるんですね。
確かに学生さんはもちろん、社会人になっても、仕事自体や資格取得などで、勉強する必要に迫られることは意外とよくあります。
そういえば少し前、「頭の良い子が育つ」という家やマンションが話題になりましたね。
きっかけは某工務店さんの調査。
有名私立中合格者の家を訪問して調べた結果、多くは立派な勉強部屋ではなく、リビングなどの開放的な空間で勉強していたという本当に興味深い内容です。
つまりは頭のよい子が育つには、「親子のコミュニケーションが大事」ということで、いい話だな、なんて思ってしまいます。
子どもが小さいうちは子ども部屋って、さほど必要ないということでもあるわけで、スペースに限りのある賃貸にお住まいの皆様も、安心できるのでは。
いずれにしても、勉強することと場所って、深いつながりがありそうです。
もしこれから勉強しようという方、お子さんに勉強させたいお母さんは、勉強法にプラスアルファとして、お部屋も見回してみてください。
もっとも、ある程度の年になると、テレビや人の話声がするリビングでの勉強は考えられません。
やはり大人は大人なりの勉強にふさわしい環境がありますね。
主な条件は、概ね下記のようなものでしょう。
●静かであること
●他に興味を引くものが近くにないこと
●生理的に集中を妨げる条件がないこと
どの程度かは人にもよりますが、第一条件として、どうしても耳に入ってしまう「音」のボリュームが大きいと、そちらに気がいってしまうもの。ある程度静かさは必要でしょう。
でも、静かなはずの個室を確保して、さて勉強するか…と準備しても、やっぱり集中できなかったりします。
むしろ、少々がやがやした図書館やコーヒーショップなどの方が、集中できたり。
こういったことが起こる大きな原因は、2番目、3番目のこと。
まず、自分の部屋ですから、当然、自分の好きなものが沢山部屋にありますね。
でも、勉強するところからすぐ目の前に、マンガやテレビ、ゲームなど、気を散らすものがあっては、楽しい方へ釣られてしまうもの。
気になってしまうものは、なるべく遠く、目のいかない所へ移すとともに、机自体もスッキリ、何もない状態にしておくと集中度が高まります。
それから、やはり生理的な環境が悪いと、勉強どころではなくなってしまいます。
例えば温度。寒すぎたり暑すぎたりはもちろん、冬に暖房を付けても、エアコンで頭だけが温まるような場所では、集中しづらいですね。
そんな場所では、扇風機を上に向けて利用すると、心地よく温まったりしますから、工夫次第。
照明も、他のことをする時より、一段明るくしておくのが勉強向きです。
電球色など少しオレンジがかった色はリラックス効果がある分、夕暮れの眠りを誘う色でもあります。
昼間の太陽は少し青みがかった白色。眠たくなって困る方は、こんなところの色を変えてみるのも一つですね。
もしこれから勉強をする予定があるなら、ちょっと回りを見回して、できるだけよい環境を作ってみてくださいね。
ちなみに風水によれば、仕事運・勉強運をつかさどる方位は東で、材質は木。
基本は木の机を部屋の東に、というのがいいようですヨ。

