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マンション?アパート? どこが違うの?

更新日:2009-02-28

column20090228.jpg この時期、引越しをしようと不動産ポータルなどで物件を探している方もおられますね。

そんな物件情報などを見ていると、「マンション」と「アパート」の文字はとても目につくのでは。

では、皆様はマンションとアパート、どう違うかご存知でしょうか?

イメージとしては、「マンションはちょっと高級で、アパートは安いとこ」なんていうくらいでしょうか。

実はそのあやふやな印象で正解です。
というのは、特に名称の標準となる規定などないからです。

英語の元の意味で、mansion(マンション)といえば、それこそ大邸宅のことですから、原義に照らせば正しいものがあるわけもなく…


とはいえ、ちゃんとした不動産屋さんは、基準が決まっていないからといってなんとなく「マンション」「アパート」と決めているわけでもありません。

多くの場合、その建物の「構造」に基づいて呼び分けています。

一般の集合賃貸住宅に使われる構造で、代表的なものは、下記の通り。

○鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
○鉄筋コンクリート造(RC造)
○鉄骨造(S造)
○木造

構造はざっくりと、この並びで上から頑丈な順と言っていいでしょう。

そして、不動産屋さんでは、この鉄骨造から上をマンション、下をアパート、とする境を用いることが多いようです。
また、更に鉄骨造には重量鉄骨・軽量鉄骨とありますので、軽量鉄骨はアパートに含めるケースも。


ですから、マンション・アパートという区分だけでは判断基準を間違えることがあります。

例えば一般に防音はマンションの方がいい、といわれます。
でも、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造はそれだけでかなり遮音性が期待できるものの、鉄骨造の場合、それだけで防音は期待できません。

また、高級なマンションの方がオシャレなものがあるかしら…と思うかも知れませんが、こちらは全く関係なし。
木造でもかっこいい家があるのと同じで、アパートでもモダンなデザイナーズ賃貸があります。


マンション・アパートという言葉は、ざっと物件の中から大体の雰囲気を選ぶのに使い、できれば構造で判断できるようになるほうが確実です。

それぞれの構造について、大きな特徴を覚えるのはさほど難しくありません。
詳しくは以前掲載しました当ブログバックナンバーのコチラの記事をご参考にしてください。


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