迫る東海大地震?!地震予知のお話
更新日:2009-09-11
以前から来る来るといわれて来ない「東海地震」も、この8月に、政府の地震調査委員会より、今後30年以内に87%の確率で発生するという予測が出ています。
じきに来る!と思って備えておかなくてはならないことは間違いないようです。
賃貸住宅の耐震性って、けっこうナゾのものも多いですよね。
特に、耐震基準が作られた昭和56年以前築の木造なんかだと、とにかく倒れる前に逃げるのがベストなんて話も…。
さて、そうなると気になるのは、実際にいつ起きるの?ということですね。
国でも沢山のお金をかけて研究されている地震予知。現状、どのくらいまで進んでいるのでしょうか?
でも、残念ながら、気象庁のホームページによれば、現在地震予知ができるかどうかは不明。
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq24.html
もしできるとして、それだけの体制を整えているいわゆる「東海地震」だけ、という見解でした。
ちなみに、東海地震の予知情報は、下記3つの種類の確度が異なる情報が出るそうです。
観測された現象が東海地震の前兆であるかどうかまだ分からない、という段階の「東海地震観測情報」。(この間の静岡の地震で出ていましたね。)
観測された現象が前兆現象である可能性が高まり、一部で準備行動を開始するレベルの「東海地震注意情報」。
東海地震の発生のおそれがあり、皆が東海地震の発生に十分警戒し、予め自治体等が定める防災計画に従って行動する「東海地震予知情報」。
(実際この「東海地震予知情報」って、出たらパニックにならないのか、そのへんもムズカシそうです…。)
前兆としてよく言われる、動物の異常行動や「地震雲」などの様々なその他の現象は、メカニズムの裏づけがなく、予知には使えないということです。
ただ、不確定な情報と知りつつも、こういう「地震の前兆」話って、興味深いですよね。
実際に、1975年の2月4日に中国の遼寧では、動物たちの異常行動がもとで非難令を出し、多くの人が助かった…という出来事があったのだとか。
信じるかどうかは皆様のご判断に任せるとして、参考まで、地震の前兆ではないかといわれるこんなことも。
・猫がいつもと違う場所でおしっこをしたり、寝たりする。
・ふだんカラスがほとんどいない場所に、大集団が出現する。
・ネズミの大群が走り回る。
・強い耳鳴りがする。
・普段と違う雲がでる
(竜巻のような雲、長い筋状の雲、空を二分するような断層状の雲等)
動物に関わるものは特に多く、この他にも沢山!
ペットを飼われている方などは、注意してよくみていると、なにか前兆があるのかも?!
ただどうやら、不確定な予知よりも、結局のところ、家具の固定や食料等の備蓄当、日ごろの備えの方がやっぱり役に立ちそうなことも確かな様子。
よかったら過去の当コラムの記事も参考にして、備えてみてくださいね。
・「大地震まであと10秒!あなたならどうする? ~緊急地震速報~」
・「地震対策の基本の基本。」
そうそう、備えとしてお手軽で面白いものに、先日内閣府から公開された、「震度6強体験シュミレーション」ホームページがあります。
http://bosai.marvista.jp/
地震が起こったときの動きを、シュミレーションゲームの形で確認できます。
私もやってみましたが、勉強になりますし、リアリティをもって考えるきっかけになりそうでオススメ。
家族みんなで、楽しんでやってみてはいかがでしょう?


