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窓断熱シートのコスト削減効果を考える

更新日:2009-11-30

column20091130.gif 2009年11月現在、灯油18リットル価格は、全国平均で1367円

馬鹿高かった2008年始め(1月価格、なんと1863円!)からはさすがに大分下がりましたが、灯油価格が2000年前後には900円程度で安定していたことを思えば、やはりずいぶん高くなりました。

北国の暖房には欠かせない灯油がこう高いのは、困ったもの。
そこで、昨年、お試しで部屋の窓ガラスに断熱シートを貼ってみました。

結果は、個人的には就寝中の寒さが大分軽減されて、とても満足。

(貼り方等については、よかったら当ブログの過去の記事をご覧下さい。)


ただ、この窓用断熱シートのお値段は、タイプによって多少上下がありますが、約一枚1000円前後。
窓ガラスが4枚ある部屋なら、ざっと約4000円。

快適さなど、その他のうれしいポイントはさておき、コストをシビアに考えて導入を考えるなら、それだけを削減するにはかなり大きな額です。

例えば、石油ファンヒーターなら、1度温度を下げれば7%程度燃費が、エアコンだと、暖房は温度を1度低く設定して電気代が10%円下がるそうです。

かなりいい加減な計算ですが、窓の断熱シートで部屋の温度が3度アップするとして単純に掛け算で3度分、石油ファンヒーター21%、エアコンで30%光熱費削減を期待するとします。

ざっくり1シーズンで4000円削減される暖房の総額ラインは、石油ファンヒータで1シーズン1万9千円、エアコンで1万3千円。
寒い地方でリビング等かなり頻繁に使う部屋なら、けっこうありうるレベルとは思いますが、それだけでプラスにもっていくのは難しそう。


ただ、これは積極的にお勧めするというわけにはいきませんが、前提条件を変更すれば、大幅なコスト削減の可能性が。

それは、標準的使用期間1年を、どう見るかという部分。
例えば、2年使えたら、導入ラインは半額。かなりの部屋でモトが取れるのでは。

ということで、実は、私は現在、2シーズン目の断熱シートを使ってます。

春にべろんとはがした4枚のシートが、まだあんまりキレイだったので。

「これ、捨てるの?それって、エコ?」…ということで、とりあえず丸めてビニール袋をかぶせ、とっておきました。

これをこの間おんなじように水で貼ってみたら、なんの問題もなく貼りつきました。

もしかしたら、やや吸着力は落ちているのかもしれませんが、この1週間の使用感は前年とかわりません。
特に寒い地方、どうしても結露が発生する窓なんかは、貼りつきやすそう。

条件もあると思うので、自己責任でお願いしたいのですが、キレイにとっておいて翌年も使うのは試してみる価値アリ。


もちろん、窓の断熱シートには、快適性のアップや給油の手間の削減、結露の減少など、コスト以外にうれしい部分があります。

皆様のおうちではどうでしょうか?
もろもろの条件を含めて総合的に、導入を検討してみてくださいね。

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