この時期注意!小さい厄介者、お部屋のダニ
更新日:2010-06-21
おなかや太ももなどのやわらかいところに、ぽつっと赤い腫れができる。
蚊に刺されたかな、と思うけれども、どうもいつもの蚊に刺されるより長くかゆい…
そんなとき、疑われるのが「ダニ」です。
湿度が高く暑いこの時期、特に発生しやすいイヤ~な害虫。
ただし、「ダニ」といっても刺すのは「イエダニ」や「ツメダニ」といわれる種類となります。
実際に、日本の家の中でよくいるのは、「コナヒョウヒダニ」、「ヤケヒョウヒダニ」、「イエヒョウヒダニ」などで、この種類のダニは刺しません。
多少はどこにでもいるもので、数が増えなければさほど問題はありません。
…が、増えてしまうとやっぱり大変。
なんといってもアレルギーの原因になりますし、ツメダニといった刺すダニのエサになりますから、大繁殖の原因になることもあります。
ダニの発生が疑われるときはもちろん、そうでなくても梅雨の時期は多少気をつけておきたいものです。
ダニの繁殖には、温度や湿度などの他、ダニのエサ(人間の髪の毛、動物の毛、フケ、垢、食べカス、etc.…)となるものがあること、身を潜めるのにちょうどよい隙間がある生息場所(畳やじゅうたん、布団、ぬいぐるみなど)があることなどが条件となります。
特別なことでなく、掃除機をこまめにかけたり、布団等を布団乾燥機などで乾燥させたり、除湿機で湿度を60%以下になるよう調節したりといったことがその対策になります。
もっとも、ちょくちょくと刺されるほど大発生してしまったら、それではちょっと生ぬるいかも。
こんなことになったら、くん煙タイプの殺虫剤(バルサンなど)を使った後、しっかり掃除機をかける、といったことをできれば短い感覚で数回行う必要がありそう。
ちなみにくん煙タイプの殺虫剤は、煙感知型の火災報知器やガス警報機等が感知して反応して、お隣さんをビックリさせてしまうことがあります。
実行の際は、製品の注意書きなど、しっかり確認と確認のうえで行ってくださいね。
そうそう、膝から下をやられているケースが多いなら、「ノミ」も疑われます。
動物を飼っている場合に多いのですが、動物を飼っていなくても入ってきてしまうことはけっこうあるそうです。
こちらは繁殖するとかなり厄介なようですので、ご注意ください。
まず飼い猫や飼い犬にペット用のノミ取りを使って駆除をするのはもちろん、床下等の幼虫の生息場所を清掃して薬剤散布を行うといった措置が必要かもしれません。
考えただけでちょっとかゆくなる話ですが、もしものときのために、知っておいてくださいね。

